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断熱と気密 その2

さてさて、久々に家づくりについて書こうと思います。

前回の記事で

①高断熱で高気密の家(外張り断熱&基礎断熱が良さそう)
②全館冷暖房で部屋と部屋の仕切りを少なく開放的な空間
③吹き抜け&リビング階段で家族のコミュニケーションが取り易い
④小屋根裏部屋が作れて空間の有効利用

というイメージを膨らませていたのですが、色々調べていると・・・

なんとなく家に対するイメージが固まってきて、そのことについて色々調べてみました。
と言っても、ネットの掲示板で情報を収集している程度ですが・・・。

しかし、調べているうちに①~④のようなお家を実際に建てられた人たちの意見(経験談)を見て少し考えが変わってきました。


①高断熱で高気密の家(外張り断熱&基礎断熱が良さそう)

はコストが高い(汗)
外張り断熱にすると充填断熱に比べて坪5~10万アップするそうです。まあ、実際に見積してもらった訳ではないので本当かどうか分かりませんが、高いのは間違いないみたいです。

また外観に制約が出るようです。
外張り断熱は柱の外側に断熱材を張り付ける(家全体をすっぽり覆ってしまう)ため、あまり重たい外壁材を取付ける事が出来ないようです。窯業系サイディングはまず無理のようです。


②全館冷暖房で部屋と部屋の仕切りを少なく開放的な空間
③吹き抜け&リビング階段で家族のコミュニケーションが取り易い


②についてはまず気密と断熱がしっかりしている事が前提になります。
しかし、「高気密・高断熱住宅」というものに対して明確な基準が無い事が分かりました。
ようは、会社毎に性能にバラツキがあると言う事です。

気密・断熱はQ値(熱損失係数)とC値(相当隙間面積)という数値化したものがあるのですが(詳しい説明は省きます)、Q値は実測ができない為、理論上の数値となります。まあ実測できないものはしょうがないので置いといて、困ったのがC値です。
こちらは実際の建物で実測できます(建物の窓やドアを全て閉めて、送風機で建物内の空気を外に出し、内外の気圧差を利用して隙間面積を測定する)。しかし、会社によっては測定の際に窓やドアの隙間にテープを張って目標の数値を出しているようなのです(←窓やドアなどの隙間が開いているとそこから外の空気が入り、目標のC値が出ない為)。

ようは、ハウスメーカーが「ウチは各現場でC値の測定をしてこれだけ気密出来てますよ!実績がありますよ!」と言われても簡単に信用出来ないってことです。
測定時に立ち会えばもちろん誤魔化すことは出来ないのですが、その時に気密が確保出来ていないことがわかり、信用できない会社だと分かったら・・・と思うと(←もちろんその後の対応がしっかりしてれば問題ありません)、契約段階で本当に信頼できる会社かどうか判断しないといけません。

C値の測定方法を知らなければ、窓やドアに目張りして測定するのが当たり前、と思うかも知れませんし、そう説明される可能性もあります。



次に部屋と部屋の仕切りを少なく開放的な空間&吹き抜けとリビング階段・・・。

想像するとすごい素敵な空間に思えますが、実際に住んでいる人の意見だと、

・1階の音が2階の部屋に聞こえる(逆もしかり)
・料理の臭いが各部屋に広がる(2階にも充満)
・気密断熱がしっかり出来ていないと冬が寒い(冷たい空気は重い為、1階で暖房をつけても2階の冷たい空気と交換される)
・リビングでくつろいでいる時に子供の友達が遊びに来ると階段を使うたびにリビングを通るので落ち着かない
・年頃の女の子がお風呂上りに部屋に行きたいのにリビングに来客がおり、リビングを通れない

などなど。

実際に住んでいる人たちの意見なので無視するわけにはいきませんね。



④小屋根裏部屋が作れて空間の有効利用

これも断熱にかかわるのですが、屋根の断熱がしっかりしていないと暑くていられないそうです。また通気や明り取りのために天窓を設けるとそこから太陽がサンサンと降り注ぎ部屋が暑く・・・
また小屋裏の高さは最大で1.4mと法律で決められてます。
子供は良いですが、私は腰をかがめないと歩けませんね^^;
季節モノや子供の製作物を置いとけば?と思うかもしれませんが、重さのあるものを運ぼうと思うと梯子ではなく階段が必要です。
階段・・・は面積が必要です(汗)


てな感じで、調べれば調べるほど、希望をかなえようと思うとかなりハードルが高いことが分かりました(←本当に高気密・高断熱でないと住んでから悲惨な目に合います)。
もちろん、「全て任せて下さい!」という会社さんはあると思いますが、本当に信用できるかどうかをどこで判断するのか。大きな会社になればなるほど営業・設計・現場監督とそれぞれが独立しています。
営業は業績を上げる為に出来ないことでも出来るというかも知れませんし、工事が始まる前に一番携わる営業さんが信用できる人であっても実際に工事管理を行なう監督と上手く連携が取れていないこともありえます。




まあ、私の性格と大手ハウスメーカーさんの現場を見てる限り(お庭の工事の際に見聞きするだけなので大したもんではありませんが)、家を建ててくれるハウスメーカーさんにお願いすることは無さそうです(おい!こんな事書いていいのか

(´-`)。oO(ハウスメーカーさんの下請けは一切していないので大丈夫!いや大丈夫だと思う・・・、多分大丈夫なはず・・・、だ、だいじょぅ・・・)


ま、それは置いといて私の場合は「家を建ててくれる会社」ではなく「家を一緒に造ってくれる会社」を探す事が一番のようです。

気密・断熱はどうするかな~。
ほどほどに寒くないを目指すか、本当の高気密・高断熱住宅を目指すか!
まずはここをじっくり考えつつ、信頼できる会社さんを探すことにしますか・・・。


テーマ : 意見・つぶやき
ジャンル : ビジネス

tag : 気密 断熱 高気密高断熱住宅 Q値 C値

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Author:スウィートガーデン
素敵なお庭の施工例、また庭木や草花の育て方などをご紹介していきます!

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