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人工芝 リアリーターフ




最近人工芝の問い合わせが増えています。
天然もいいけど、やっぱり管理が大変だから人工芝で…というお客様が多いですね。

一度屋上緑化で人工芝を張ったのですが、その時はグリーンフィールド社のリアリーターフを使いました。営業担当者と直接知り合いということもあり、商社を経由せずに色々アドバイスを聞けるのが一番のメリットだったからです。

最近、飛び込みで人工芝を営業に来る会社や、取引のある商社も人工芝使いませんか?と頻繁に営業にきます。
世の中の需要が多いんだな、と思っていたところにグリーンフィールドさんの営業マンが四国で営業回りをしているので、と言って弊社に寄ってくれました。

たまたま飛び込み営業でサンプルを置いていった人工芝が机の上にあったのでリアリーターフとの違いを聞いてみると…

話を聞いてビックリしました。
同じように思っていた人工芝にもかなりの違いがあることに。
どんな内容だったかは下をご覧ください。




グリーンフィールドのリアリーターフはパイル(芝)をウレタンパッキングで固定しています。
他社メーカーはラテックスパッキングがほとんど。

ここに最大の違いがあるそうで、ラテックスパッキングのラテックスは単体では固まらないので薬品を入れて固める方法を取るそうです。製品を作った当初は弾力性・柔軟性のある素材なんですが、固めるために入れている薬品が時間が経つと流出します。するとラテックスは柔軟性を失い、硬くなり、ヒビ割れを起こして衝撃(踏んだり飛んだりなど)に弱くなりパイル(芝)が抜けやすくなります。

そういった事例、また研究によりラテックスパッキングでは耐久性が落ちる、ということで最近ウレタンパッキングに切り替えたそうです。(グリーンフィールドのHPを見るとラテックスパッキングと書いているのですが、最新のカタログにはウレタンパッキングと書いてあります。違いをうたっているのだからキチンと表記を直したほうがいいと思うのですが…)

またラテックスは湿気に弱く、高温多湿の日本では湿気によってラテックスがふやけてパイルの穴が大きくなり、隙間ができてパイルが抜けやすくなることもあるとか。

湿気の少ない海外では問題なくても高温多湿の日本では問題が起きるようですね。

ちなみにウレタンパッキングを採用しているとテカテカと光沢のある裏側になっています。ラッテクスパッキングだと光沢がないマットな仕上がりです。



またパイルにはポリエチレンやポリプロピレンが使われるのですが、ポリプロピレンには耐候性がないものもあり(←この表現は正しくないかもしれません)、紫外線によって劣化が早くなります。
その点、リアリーターフはパイル自体にUV加工を施しているので紫外線に強い耐候性のあるパイルになっています。


人工芝のほとんどは中国で作られているようですが、40~50社あると言われている中国の人工芝を作る会社の中でFIFA(国際サッカー連盟)公認の製造会社は1社だけだそうです。グリーンフィールドのリアリーターフはFIFA公認の会社に制作を依頼しているので品質にも自信があるとのこと。あ、リアリーターフがFIFA公認を受けている商品、ということではありませんので。あくまで製造を依頼している工場がFIFA公認の会社、ということです。お間違えの無いように。


一口に「人工芝」と言っても製造過程や品質によって各製品には大きな差があるようです。
幸いにも弊社で行った人工芝の工事ではリアリーターフを採用していたので、この話を聞いてホッとしました。


営業で持ってくる人工芝のほとんどは「リアル(本物に近い)」を売りにして、また今までより「安い」ですよ!と言って持ってきます。大量生産や原材料などの変更で安くなることもあるでしょうが、やはり「安い」というのには裏があることが多いのかもしれませんね。

とは言え、どの商品も製品に問題があるわけではないですし、グリーンフィールド社のリアリーターフは施工後の数年、10年以上美しく品質を保てるように、とパッキング方法やよりよい製造方法を模索している会社さんだ、ということを今回知って、それならお客さんにも自信をもっておすすめ出来るかな、と思った次第です。

ラテックスパッキングだから悪い商品だ、パイルにUV加工していないとすぐにダメになる、ということではありませんので誤解しないようにお願いします。



(´ー`)。oO(それにしても人工芝は○○ターフという製品名ばかりで分かりにくい…)




テーマ : 意見・つぶやき
ジャンル : ビジネス

tag : リアリーターフ 人工芝 耐久性 パイル 劣化

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